入学前の説明と乖離がある教育機関の見分け方 how-to-avoid-suspicious-school


先日、当会のメールアドレスにて下記の趣旨の問い合わせを頂きました。

  • キリロム工科大学のニュースを見た。
  • 諸事情で海外の大学を探している。
  • キリロム工科大学の説明会やパンフレット等でおかしな点。
  • どのようにして入学前の説明と乖離がある大学を避けるか。

そこで簡潔ながら以下のように返信致しました。
また、当記事ではパンフレットについても少し触れます。

※応援のメッセージも頂きました。応援誠にありがとうございます。

入学前の説明と乖離がある大学避けるには(海外)

「ナゼそこに日本人」

某番組風の少々極端な言い回しですが、わざわざ海外で活動する日本人や彼らが経営する大学には要注意です。
(留学生であったり勤務先での海外派遣の都合や単純に海外生活への興味関心が強い故に在住している方はともかく)。
日本で不祥事があった者や日本では実施が難しい悪事を企てている者は海外には少なくはないと思われます。
異国の地へ来たとき、やはり日本語を使える人に会うとどこか信用してしまいます。そういった環境を詐欺師達は好むのでしょう。
また、彼らは横文字や政府・有名人との関係を装う発言、既存の有名な固有名詞を使った例えが好きです。

( シリアルアントレプレナー、チャンネル、アップデート、キャピタルゲイン、アテンダンス、チームビルディング、〇〇のシリコンバレー、〇〇の軽井沢、SDGs、〇〇ツーリズム、〇〇MICEなど )
( 政府公認プロジェクト、高官や有名人と握手したこと )

何の様な国なのか

とくに詐欺や賄賂が横行している国には要注意です。発展途上国に多いです。

・日本人学生による不満をまとめたブログやSNS、被害者の会がある大学
日本人は忍耐強いなどとよく言われます。実際どうなのかはさておき、そんな日本人が大学への不満をブログやSNSへ書き込むことは余っ程の事です。
どんな大学にもメリットデメリットはあるでしょう。
しかしながら大学に対する不満だらけなブログやSNSアカウントを見かけたら投稿者への問い合わせを推奨致します。

まとめ・その他

国立や創業十年以上の教育機関でしたら安心できるかと思われます。
キリロム工科大学を退学した日本人学生はその後、就職以外ではマレーシアのAPUへ留学したり日本の通信制大学へ進学し様々な国を転々としたりしています。
参考になれば幸いです。


パンフレットについて

表紙

表紙

大学概要

大学概要

  • 「今は英語ができなくても大丈夫です。3ヶ月ほどで誰とでも英語で話せるようになるのでご安心下さい」

    • 先ず理事長(ここでは猪塚武)の英語のレベルを動画などで確認してみましょう。
    • この辺は実際に大学の学生と接してみれば直ぐにわかります。
    • 国際的な英語資格の有無を確認すると良いでしょう。
    • 帰国子女、他の大学や国での経験のある学生が紛れている場合があるので注意して下さい。
    • パンフレットや学園祭では優しそうな猪塚武ですが実際には学内で「日本人学生の英語力はダメダメ」(入学後4ヶ月後)といった発言が目立つ方です(本人の英語力は棚に上げつつ)
  • カンボジア政府からの許可を取得した大学です。

    • 政府の存在を出すことはまだ良いとして相変わらずの握手写真です。
    • 大学の認定番号や認定証書の写しが載っている或いは伺えば出てくる教育機関は比較的信用できると思われます。

学生・講師

学生・講師

  • 16名の日本人学生が入学しました。
    • 彼らは今4人しか残っていません。何があったのでしょうか。この辺も学生へ伺ってみると良いでしょう。
  • 講師
    • こちらの写真だけでも3人は辞めています。パンフレットに載っている基本的な情報だとしても学生など内部の方へ伺うと良いでしょう。

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以上、参考になれば幸いです。
その他質問ありましたらよろしくお願い致します。